群青 愛が沈んだ海の色
婚約中の幼馴染が事故で死んでしまい、鬱状態に陥ってから、立ち直る(途中)までのお話。
長沢まさみの主演映画というと、ベタな恋愛映画というイメージが強く、今回もあまり乗り気じゃなかった。
実際、お話は今回もよくある話ではあったんだけど、思いの他彼女主体のお話になってなかった事もあり、観終わってそれほど悪いイメージない。
ただ、それと映画が良かったかどうかは、また別な話な訳で。
映画は、沖縄の海をフィーチャーした、半ばBGVっぽい感じで作られてあった。
見ていて「グラン・ブルー」を思い出さずにはおれない、その雰囲気。
そして最後、大介がいきなり1人で海に行くというあまりに唐突な展開に何故という思いになったけど、それよりその後のとってつけたようなファンタジー的クライマックスと台詞…。
もう無理やりオチをつけました的印象しか残らなかった…。
沖縄の離島で起こった恋人の死による、絶望から再生への物語・・・粗筋としては、こんな感じだろうか。
先日見た「ガマの油」と筋立てがえらく似てる・・・まぁ、どこかで見たような話には違いない。
でも映画化する位だから、原作小説はきっと心象描写などが長けてたんだろう。
そしてそのまま実写化して、全く凡庸な映画になってしまうのも、お約束。
監督は、そんな同じ轍を踏むまいと思ったのか。
少ない台詞、終始流れる穏やかなBGM、海の映像と、まるでBGVのような映画。
ベタなアイドル映画だったら嫌だなぁと思ってた分、見てて心地良い感じは確かにあった。
ただ、これでいいの?とは、どうしても思ってしまう。
内容の割に、あまりに中身がない。
特に、最後のファンタジー的クライマックスには、正直どっちらけ。
本来あるはずの深いテーマ性を表現しようともしてない上にこのオチは、逃げたとしか思えない。
そもそも、その前に大介が唐突に海に行った理由も不明。
原作ではもっと全うなオチなんだろうなぁ…たぶん。(6月27日公開) 朝日生命ホール

戦後のドイツで起こった、1人の少年と年上の女性との秘めた恋愛にまつわる、長い年月に渡ったお話。







全く興味の沸かない映画だったけど、友人に誘われて見る事に。
原作は以前、軽く読んだ事はあって、結構泣ける話だったというのが印象に残ってる。
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