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2006年4月

2006年4月25日 (火)

幻のボルシチ / GOLD (淀屋橋)

3bhkcsyd とても愛想のよいご婦人(と娘さんも?)が切り盛りされている、裏通りにある目立たない小さなお店。
ただランチ時はよく行列ができる、知る人ぞ知る店でもある。
これまで、忘れた頃に何度か行っている。

ランチメニューは、ボルシチクリームシチューの2種類のみ。
どちらもパターライス(という名の洋風炒飯?)がついて850円。

ボルシチは、トマトの酸味が利いたさっぱりした味。
クリームシチューは、小麦粉控え目のさらさらしたもので、牛乳&野菜スープのようでもある。
いずれも洋食屋然とした洗練された味ではないけれど、癖がなく素朴ながらコクがあって美味しいのです。

どちらも器になみなみ入れられて出てくるけれど、さらにお茶碗一杯ほどのバターライスも出てくるので、かなりの量になり、食べた後結構な満足感がある。

カウンター9席だけの店なので、お昼どきは終始満席。
しかも各々売り切れ御免なので、タイミングを逃せばなかなか食べられない。
人によっては幻の店かも。

※最近、夜も少し食事ができるようになったみたい。

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GOLD
大阪市中央区淡路町3-4-1
TEL.:06-6231-6642
営業:11:30〜14:00頃(売切御免) / 18:00〜22:00頃?
休業:土・日・祝

毒猿

3ab8nxgi シリーズ2作目。
1作目を読んでからまだそう経ってない。
それだけに前作とは随分違うなという印象が残った。

本作は1人の台湾人暗殺者を中心に、台湾マフィアと日本ヤクザと警察が入り混じった争いのお話であり、登場人物も多ければドンパチも派手。
そのままハリウッド映画になりそうな感じさえする。

話にメリハリもあるし、流れるような展開で、あっという間に読み終えた。
ただ世間が絶賛するほどのものは感じられなかったかなあ。
前作と違ってエンターテイメント性を意識的に高めた事で、別の何かを失った…そんな感じがする。
それがいいのか悪いのか、何ともいえないけれど。(大沢在昌/新書)

2006年4月23日 (日)

イタリアンブッフェ / イル・ギオットーネ (京都)

たまたまオフィシャルサイトを覗いてみると、2日間限定でブッフェ(夜の部は5250円)をする事を知り、ギオットーネの入門としては丁度いいのではと予約の電話を入れたのが木曜日。
日曜の夜なら空いてるという事で予約した。
この辺に行くのは殆どなかったので、事前に軽く散策しようと思ってたが、時間に追われ、結局まっすぐ店に行く事に。
京阪四条駅から徒歩20分ほど歩いた所に、この店はあった。

席に着くと既に前菜が大きなテーブルに用意されており、それを各自貰いにに行く形でやっていた。
早速取りに行くが、取り分けてくれる店員さんが普段と違う行為に戸惑ってたのか、あまり迅速に料理を取ってくれない。
またそうしてる間にも料理の皿は空になり、また違う皿が届くといった調子で、まどろっこしいったらない。
取り合えず貰える物だけ貰って、あとからまた取りに行こうと思ったら、既に前菜のテーブルを片付けてしまってた。
・・・なんかブッフェという感じがしない。

と思ったら次のパスタ料理からテーブルを回って持ってきてくれるように。
それなら最初からそうしてくれよ…。

料理はあまり間をおかず次から次へと出てくる。
パスタは全部で四種類あったがどれも美味しかった。

その後リゾットが出て、最後のメインに真鯛の塩焼が出た。
いずれも美味しかったけど、特に鯛は絶品だった。

結局、何だか落ち着けない雰囲気での食事だったけれど、こういう店ではありえない、お腹がはちきれんばかりに食べた(笑)
そして、これまでイタリア料理を食べてこれは!と思った事はなかったんだけど、少し考えが改まったかも。

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IL GHIOTTONE
住所:京都市東山区下河原通塔の前下ル八坂上町388-1
TEL.:075-532-2550
営業:12:00~14:30 / 18:00~21:30
定休:なし

2006年4月22日 (土)

ニンニクラーメン / 薩摩っ子 (南森町)

久々に薩摩っ子(総本店)に行った。
薩摩っ子というと、酒飲んだ後にシメで食べるのにぴったりってイメージがあるのだけど、金曜深夜の店内は意外とガラガラ。
向かいに出来た180円ラーメンに客を取られてるのだろうか。
確かにラーメン一杯850円はいい値段だもんなぁ。

まあそれはともかく、久々のニンニクラーメンは久々すぎて多少記憶と違ってた(汗)。
スープはとんこつベースだと思われるけど、思ったより癖がない。
ただガツンと来る感じはニンニクとの相乗効果か。
鶏骨スープの「弥七」を少し思い出したが、後で調べると実際鶏骨も使ってるらしい。
チャーシューは今では似た感じのものを出す店も増えたけど、相変わらず肉厚でトロトロで濃厚。
いやいや、なかなかじゃないですか。
今や時代遅れ?なんてイメージは吹っ飛びましたよ。
でもやっぱりホロ酔いならさらに美味しいと思ったろう。

一方記憶通りだったのは、食べた次の日は強烈にニンニク臭くなる事。
歯磨きや口臭防止の錠剤を飲んでも焼け石に水状態。
平日、もしくは次の日人と会う人は絶対にニンニク抜きで頼むべきでしょう(笑)。
でも入れた方が絶対に美味しいと思うけど。

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薩摩っ子 本店
住所:大阪市北区天満1-26-12 朝日プラザ東天満1F
TEL.:06-6357-9608
営業:24h
定休:なし

2006年4月17日 (月)

Vフォー・ヴェンデッタ

7euwiild ツボにハマりました!
久々にまた見たいと思えた映画。
傑作の香りがします。
ただこの映画のどこに引っかかったかで、印象は大分違ってきそうな、そんな多面性のある映画だとも思う。

そんな映画を一言で語るのは難しい。
取り合えず、主人公“V”はキモカッコイイ!(笑)
多弁で博学、芝居気のある振舞い、超人的ナイフさばき、そして超人的肉体…でその正体は不気味でお茶目な謎のマスクマン。
キャラ立ちまくってます(笑)。
“エージェント・スミス”の声もハマってる。
でも無条件でのめり込めないのは、彼はいわゆるテロリストといっていい存在だから。
徐々に明かされる、彼をそう駆り立てる理由は、納得できるものでもあるけれど、かといって映画は彼の殺人を必ずしも正当化してはいない。
娯楽映画にありがちな、人の死を軽く扱ってないのです。

物語は、大きく3人の視点で描かれている。
主人公“V”、ヒロイン“イヴィー”、刑事。
物語の中心は明らかに“V”だけど、彼は肝心な事は決して語らない。
ゆえにイヴィーや刑事の視点を借りつつ、彼の人物像を探るといった内容になっている。
つまり、観客の我々だけがより多くの手掛りを得、全容を読み解けるようになっている訳で、演出的にも素晴らしいと思う。
ウシャウスキー兄弟恐るべし
(原作者や監督の功績というべきかも?)

ところでこの映画の試写会は厚生年金会館の2ホールでの同時試写会でした。
配給会社、力入れまくり。(試写会にて)厚生年金大ホール

http://wwws.warnerbros.co.jp/vforvendetta/

100時間カレー / Cafe 婆沙羅 (四ツ橋)

1kwp_ayr 映画を観た帰りに訪問。
100時間カレーで知る人ぞ知るカフェ。
平日夜9時をとうに過ぎた時間だと言うのに、店内は満席。
帰る客がいなければ、危うく断られる所だった。
周りに店もないし、繁華街からも遠いのに、これほど人気があるなんて…。

とりあえず名物の100時間カレーを、ダブルトンカツカレーの大盛¥1000+200)で注文。
意外と待って出てきたカレーは、ルー少なっ(笑)。
しかも大盛りで頼んでるのにどうも普通盛りっぽいし
(ほんとに大盛だったのか未だ疑問が残る)
まあ手間が掛かってるからルーもせびってるんだろうなと思いつつ食べてみたら、なんか「デミアン」と似た感じ。
煮込むほどにスパイシーさは抜け、むしろシチューっぽくなってくるので、似た感じになってくるのかもしれない。
ただ、100時間という売り文句は、ややハッタリっぽい気もしなくもない。
カレー専門店で、それ位手間を掛けてる店は他にもあるだろうから。
店の居心地は悪くなかった。

※追記:店舗名が「cafe婆沙羅 かえる堂」と若干変った('06/12)

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Cafe 婆沙羅 
住所:大阪市西区北堀江2-2-4
TEL.:06-6532-7155   [ぐるなび]
営業:7:30〜5:00 / 11:00〜20:00(日・祝) 

2006年4月13日 (木)

アイランド

Z55cbc1b 徹底管理された世界での生活にうんざりしてた主人公は、ある日自分がもう1人の自分の臓器提供の為に存在するクローンだと知って…というのがこの映画の概要。
これは公開当時テレビCMでもさんざん流されていて、CMでここまでバラしていいのか?と思ったものです。

いわば映画のサスペンス要素を捨ててる訳で、ではこの映画のそれ以外の魅力はというと…思い浮かばない(笑)
確かに、映画の半分も行かない内にクローンだという事は分るのだけど、そこからの展開は全く予想の範囲内な訳で。
オチも非常にハリウッド映画的だしね。

お金が掛ってるのは分るけど、かといって他では見られないような映像美があるという感じでもない。
やはりというか、アメリカ本国では大コケしたようで、監督は主役の2人のせいと言ったそうだけど、ヘボいのは脚本でしょう、やっぱり。

SFじゃありがちな世界観だと思うし、私の場合は永井豪の「真夜中の戦士」という短編マンガの改悪映像化作品にしか思えなかった。

ただ普段からSFに興味のないような人は、普通に楽しめる気もする。(DVD / 2005年7月23日公開)

2006年4月 9日 (日)

白川うどん / 四国と瀬戸内の物産展 (近鉄百貨店上本町店)

Jnbsfq4v 近鉄百貨店・上本町店にて、4/12まで開催のイベント。

1にも2にも「白川うどん」が来ると言う事で行ってきた。
イートインメニューは、かけうどん(温・冷)、しょうゆうどん、ちく天うどん、天ぷらうどんと、こんな感じだったかな?(¥400〜600位)
ちく天うどんしょうゆうどんを食べた。
どちらも腰のある麺で、そこそこおいしかった。
イリコ出汁も妙に懐かしい。
ただある程度仕方がないのかもしれないけど、やや締めが甘い。
冷水ではなくぬるま湯で締めてる?(もしくは常温で結構放置してたか)
かつて大阪麺通団で出した時のような酷い状態ではなかったけど、あの時とは倍以上の値段という事を考えると、少し残念かなあ…。

まあこちらはそれもある程度予想の上で、持ち帰りの生麺をむしろ期待してたので、当然のように買って帰りました(笑)。
因みに300グラム¥350。

2006年4月 7日 (金)

大北海道市 / ルタオ (大丸心斎橋店)

現在、大丸心斎橋店で開催中(〜4/10まで)。

Nbtnjpgh 以前から一度買ってみようかなと考えていた、ドゥーブルフロマージュ(チーズケーキ)のルタオが出店するという事もあって、軽い気持で寄ってみた。
「松紳」で取り上げられて以降、人気がうなぎ上りのようで、買えない事も覚悟してたが、思いのほかあっさり買えた。
一緒に、イベント限定の生チョコロールも購入(どちらも¥1260)。
(因みに本イベントでの一番人気はロイズコンフェクトの生チョコだった様子)

後で家で食べた所、〜フロマージュは二層になっていて、レアチーズケーキと普通のチーズケーキを合わせたような感じ。
表面はふわっとしていて、牛乳のコクが強い。
生チョコロールは、スポンジに生クリームとブルーベリーソースを挟んで、表面をチョコでコーティングした感じのもの。
こちらも結構美味しく頂いた。
ただどちらにせよ、並んでまで買うほどのものかといわれると、微妙…。
まあ普段それほどケーキを食べない人間のいう事なので、あまり参考にはならないと思うけれど(笑)

U1_sq4pe また、ピカンティというスープカリーもイートインしてきた。
チキンレッグのスープカリー(945円)は、チキンがすぐほぐれる位まで煮込まれていて、スープも辛くはないけどスパイシー。
ただ味自体は、以前やはりイベントで食べた「らっきょ」とかなり似た印象。
まあ食べ比べた訳ではないけど、炒めネギらしきものを散してる所からして一緒だよなあ。
まあまずまずの旨さだったけど。

2006年4月 2日 (日)

新宿鮫

Qrgcri7o ここまでハードボイルド小説だとは思ってなかった。
新宿が舞台という事で、多少殺伐とした感じはしても、いわゆる刑事ドラマの類と漠然と思ってた…。
読み手を選びそうな小説だという気はする。
その中で、晶という女性ロッカーの存在が、この物語の殺伐とした雰囲気に華を添えていて、それが唯一の救いかな。

ただ、結構技巧を凝らした小説で、少しザッピング(2人の視点)の構造になっていたりもする。
主人公の視点から、時々全く関係のない人物の視点に切り替わるのだけど、それが最後に収れんして行く所は、うまいと思った。(大沢在昌/新書)