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2006年10月

2006年10月29日 (日)

蕎麦 / そば切り 蔦屋 (谷町六丁目)

関西で屋号に“そば切り”とくつお店は多い。
どうやら多くが「そば切り 凡愚」の弟子さんのお店という事みたいで、ここもそうした一軒らしい。

裏通りにある町屋を改装したお店で、目の前は公園という事もあって、随分のんびりした雰囲気。
そんな中、ランチタイムをとうに過ぎた時間にも関わらず、店には5〜6人ほどの待ち客が…。
他に当てもないので待つ事に。
店は町屋を改装した趣ある建物で、雰囲気は抜群にいい。
公園に面した壁一面のガラス戸を開放していて、入ってくる涼風もまた心地良い。

盛りそば(800円)を2枚分(+700円)で注文。
正直、旨い蕎麦のイメージを今の所持ってない私ゆえ、人と印象は違うかもしれない。
そんな私にここのそばは、細くて水っぽく、あまり風味が感じられない。
つゆも少々醤油辛い。
「凡愚」もこんなだったっけかなぁ…?

そば打ちは、熟練の技を必要とするもので、まじめに作れば作るほど大量生産は難しい。
そんな事情を分ってはいても、どうしても割高な食べ物だという思いがある。
いや、仮にそばが高くなるのは分るとして、他のメニューまで高いのはどうした訳か。
釈然としないものが残る。

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大阪市中央区内久宝寺町2-7-14
TEL.:06-6764-7074
営業:11:30〜14:30 / 17:30〜21:00
定休:水・木

2006年10月27日 (金)

おまかせ居酒屋 / なんどき屋 (今里)

Jeu7hjxq何と言うか、下手をすると都市伝説になりそうな(笑)、そんな店に行って来た。

近鉄今里(or地下鉄小路)から少し歩いた住宅地にその居酒屋?はある。
周りに飲食店は殆どなく、ここも夜7時になるまでは真っ暗なまま。
というのもこの店、19時から二時間二回転制の、ほぼ完全予約制だから。
中に入ると、元倉庫だったっぽいがらんとした造りで、奥にL字型のカウンター。
定員は凡そ10〜12人位か。
そしてその中にはラフな格好(笑)の親父さんが1人。

料理はおまかせのみ。
ただ大体の流れは決まっていて、今回食べたメニューは以下の通り

・お通し?---ボイルカニ
・刺身------刺身盛合せ(ハマチ・エビ・イカ・他)
・煮物------メバルの煮付・細うどん・揚げ豆腐・あさり
・箸休め?--揚げ餅(にんにく入りおろしとつけ出汁で)
・鍋物------ハモ鍋(ハモ・生蛸・貝・豆腐・白菜・ねぎ)
・飯--------カレーライス

締めに出るカレーは、ここの定番料理。
スパイシーでなかなかの辛口、そしてコク深。
だけどどこか垢抜けなくて(笑)、妙に懐かしさを感じさせる味。
(アメ村にある某店のセイロンライスを思い出させる味?)
結構旨くて、店主に勧められるままついおかわり(笑)。
希望すれば生卵も入れてくれる。

以上の料理に“飲み放題”がついて、料金は常に1人2000円ポッキリ
…むーん。
普通に代金を払って出てきたけど、内心驚きと申し訳なさが交錯した複雑な気持ちに。
時々行く、中津の某喫茶店を思い出した(笑)。

場所は都心からはずれてるし、料理も正直いって洗練されたものではない。
盛り付けからしてかなりアバウトだし(笑)。
でも親父さんは気さくでよく気のつく方だし、味も決して悪くない。
何より客をもてなそうという雰囲気が店全体に感じられる。
無理をしない程度に、長く続いて欲しいと心から思う。

追記:料金が¥2300になり、21:30区切りの二部制になった。('07/06)

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なんどき屋
住所:大阪市生野区小路1-5-15
TEL.:06-6757-8401
営業:19:00〜24:00      参考 

カレーつけ麺 (福島郊外)

noodle 大吾郎商店

場所の辺鄙さにもめげず、夜限定メニューであるカレーつけ麺、こってりつけ麺(各850円)を食べに行った。
カレーつけ麺”は、ベースはとんこつらしく、それをカレー味にした感じ。
かなりのこってりでとろとろ
まずまず旨いけど、食べてる途中でげんなりしてきた(笑)。
友人の頼んだ“こってり”も味見させてもらったけど、ベースはやはりカレーと同じと思われる。
ざるそばのつけ汁をそば湯で割って飲むように、つけ麺もスープ割ができるものなんだけど、ここのはとてもそんな事をする気になれない。

ただ麺は相変わらず抜群に旨い。
でも、今回は増量無料をいい事に、麺3玉頼んだのがいけなかった気もする。
3玉かなり多い…(450gだそうな)。
これが1玉なら、“もっと食べたいなー”という余韻を残して食べ終えられたかもしれないなあ。
せいぜい2玉がいいとこか。
残すのが嫌なので頑張って食べたけど、3玉はもう頼むまい。

でもなぁ…やっぱり何か心から満足できない。
麺が美味過ぎるだけに、こってり系もスープをもう少し改良してくれたらと切に思う。
ひとまず、現時点だと“ひやあつ(あっさり)”の方が好み。
でもまた行くでしょう。
ほんと、ここの麺は他で代わりが効かない旨さなので。

因みに、ここはチャーハンもバカ旨だと、今回確認した。

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大阪市北区大淀中4-15-15  
TEL.:06-6458-5236  
営業:11:00〜14:00 / 18:00〜22:00  
定休:日

2006年10月26日 (木)

醤油ラーメン / 源さん゛ (玉造)

Cg11imix 高井田系といえば、「住吉」を代表とする強烈な個性を持った醤油ラーメンの総称。
そんな高井田系ラーメンにあって、化学調味料を使ってない店があるらしいと知ったのは少し前。
これは是非行ってみなければ、と行って来た(笑)

店はカウンターだけのこざっぱりした小さなお店。
でも店内には無化調を売りにしたような文言は特にない。
強いて言えば、店で使ってるらしいミネラル塩が飾られていたくらい。

大チャーシュー麺(850円)を注文。
例によって7〜8分待ってでてきたものは、見た目確かに高井田系っぽい。
ただスープが、他の高井田系に比べて明らかに色が薄い。
(店の人から、“味が薄いようなら濃くするよ”と言われたのは、きっと他店と比べて文句いう人がいるんだろうなぁ)
それと大で頼んだせいか、麺に対してスープがやけに少ない。
(体に良くないのであまり飲むなというメッセージか?笑)
食べてみると、確かに味はマイルドだったけど、水臭いという事はなかった。
そして麺。
やけに色が白い。かんすいを使ってないのだろうか?
全体的には、(高井田系としては)見た目通り優しい味わいのラーメンだった。
ただ、毒々しさ(笑)といっしょに、インパクトもやや失ってしまってる気はしたなぁ。
本来野卑な味わいが特徴の高井田系ラーメンで、自然派を志向しても結局どっちつかずな気もするし、それは味にも表れてると感じた。
そうはいっても結構美味しく頂いたし、私にとっては「住吉」より行きやすい場所なので、また行ってしまいそうだけど。
因みに今回餃子(250円)も頂いたけど、こちらは至って普通な味。

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源さん゛
大阪市東成区玉津1-1-36
電話: 06-6973-9222
営業: 11:00〜15:00 / 18:00〜26:00(夏季は18:30〜)
定休: 火

2006年10月25日 (水)

宇宙のみなもとの滝

Vo7gh_rr 日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。
ファンタジーの定義というとかなり曖昧なものではあるけれど、私には神話的あるいは童話的なものといったイメージがある。
その意味でこの本、かなり典型的なファンタジー小説だと思う。

地球と似た全く別世界の或る惑星の、或る小学校で、劇団を招いて劇が催される。
その劇の題名は「宇宙のみなもとの滝」。
つまり本書は劇中劇の構造を持った小説で、その劇が後半物語世界と微妙にシンクロしていく所が、醍醐味でもある。
ただその劇中劇があまりにメッセージ性の強い教育芝居で、それだけに読んでてやや堅苦しい気持ちにさせられる。
思えば「ゲド戦記」もメッセージ性の強い物語だったけど、エンターテイメント性がそれをうまく包みこんでいた。
この作者にはそこまでの技量はないのか、あるいはそれを良しと思わなかったのか。
(後書きなどを読む限り、恐らく後者だと思うけど…。)

それにしてもこの小説の舞台となる世界観の設定は、明らかにこの物語をはみだしている。
多分作者は、この世界を舞台にしたお話をシリーズ化させるつもりだったんだろうな。(山口泉/単行本)

2006年10月24日 (火)

オリエンタルカレー

Zx8g9beb かつて関西で人気を誇った(?)「メタル印度カレー」と間違えて買ったカレー(フレークタイプ/¥100)。
その原因は、パッケージにあるマスコットキャラがメタルのそれとそっくりだから。
(因みにメタルの方は、件のマスコットはは現在使ってないみたい…ちびくろサンボ問題の影響?かなり残念。)

まあそれはいいとして、そんな古き良きカレーを懐かしんで(?)作ってみた。
あえて、ほぼレシピ通りに作ったそれは、やけにルーが黄色味が強く、味はややくどい感じ。
平たくいうと安っぽい味?(笑)
もしかして、タマネギをかなり本気で炒めたのが逆に悪い影響を及ぼしたのかなぁ。
(レシピではそこまでしろとは書いてない)
いずれにしても、良くも悪くもイマドキなカレーの味ではない。
まあ値段も値段だしね。

因みにこちらは本社が愛知県で、東海地方で有名なメーカーだそう。
さて、次は本命のメタルと食べ比べかな(笑)。

2006年10月22日 (日)

ダイニングカフェ / チアリ (天満橋)

Aedbljdm 天満橋にあって、表通りから隠れるようにあるダイニングカフェ。
ここはこれまでカフェ、あるいはランチで利用した事はあっても、夜ごはんで利用した事はなかった。
今回は、お店の3周年記念イベントとして、10/22〜27までディナーバイキング(880円)を実施するという事で、いそいそと行ってみた。
 (※11/12〜 夜バイキング通常メニュー化)

カウンターとテーブル10席ほどのこじんまりした店内は、ほぼ満員。
お客はカップルから家族連れまで様々で、カフェというより食堂のような雰囲気に(笑)。

本日のメニュー(料理名は適当)
・蒸し豚スライス
・油淋鶏(ユーリンチー)
・ナスとミンチの炒め物
・蒸しハンバーグ
・ひじきの炒め物
・パスタ2種
・サラダ幾つかと自家製ドレッシング
・コーンスープ(となってたけど実際は野菜スープ)
・etc…

料理は恐らく日替りだと思う。
豚と鶏と野菜が主体の、和洋折衷な感じ。
(※後日再訪したが、料理は6〜7割方同じ。ただ魚料理が増えていた)
特に、元々身内の方による自家菜園の野菜が売りらしく、どの皿も葉もの野菜が結構使われていたように思う。
料理は、これは!と唸るようなインパクトのあるものはなかったけれど、どれもやさしい味わいで、満足度は高い。
種類は決して多くないけれど、値段を考えても十分納得できる。
一つ残念だったのは、店内の明かりが暗い事。
雰囲気作りなんだろうけど、やはり料理は目でも楽しむものではないかと思う。

因みにこの期間中、生ビールbeerは一杯100円で飲める。
なのにみんな談笑しつつも、一通り飲んで食べたらさっさと出ていく人ばかり。
みんななんでこんなスマートなんだ(笑)。

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チアリ 
大阪市中央区石町2-3-13
TEL.:06-6945-5507
営業:11:30〜15:00 / 17:30〜22:00
    12:00〜14:30 / 17:30〜21:30(日・祝) ※データ改変('07/09) 
定休:土

2006年10月21日 (土)

讃岐うどん / 饂飩馳走 春菜 (谷町六丁目)

Nxdciime 昨年秋にオープンしてから、これまで何度か来ている讃岐うどんのお店。
大阪にある讃岐うどん店としては、個人的に「志のん」「やとう」が双璧だと思っているけれど、ここもその中に入れてもいいと思える程、気に入ってる。
メニューも結構個性的。
それでいて遊び過ぎてない。

今月は一周年記念月という事で、色々実施してるイベントの中、ビール100円デーの日に訪問。
(その割にあまり飲まなかったけど…笑)。

ビールと共にアテを幾つか食べ、締めには特製肉うどん(1000円前後)を頼んでみた。
アテ類は、正直イマイチなものも結構あった。
どうせ出すならこちらも頑張って欲しい(笑)。
そして肉うどん。
この店には珍しく、今一なメニューに思えた。
そもそも肉うどんって、どの店で食べても肉のえぐみや臭みが感じられ、また肉自体も固くなってたりという事が多い。
だもんで普段滅多に頼まないメニューなんだけど、この店には、白肉うどん黒肉うどんというウマーなメニューがあるので、つい油断してしまった(笑)。
因みに白肉〜は白味噌を使った肉うどん
黒肉〜はすじ肉の赤身部分のブロック肉とゆず胡椒を組み合わせたうどん。
どちらも美味しいんだけど、特に白が好みかな。
勿論、生醤油やぶっかけが美味しいのは言うに及ばず。
因みに麺はもっちり系。

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饂飩馳走 春菜
大阪市中央区上本町西2-1-11
TEL.:06-6764-1181
営業:11:00〜14:30 / 17:30〜23:00 (定休:火) ※営業時間改定('08/05)

エンダーのゲーム

Etiqffgu 宇宙人との戦争状態にある地球は、次なる大戦に備え、その地球の運命を担うべき人物を探し、自ら養成する事にした。
それに選ばれたのが、まだ6才の天才児エンダー。
バトルスクールに半ば強制的に入れられた彼は、連日過酷な訓練と苛めに晒されながら、その才覚でもって次々とそれらをクリアしていく…。

それほど独創的な話だとは思わないけれど、とにかく読ませる。
構成も上手いし、シリアスな話なのに決して暗くなってない。
所々翻訳がぎこちないのをものともせず、読んでてぐいぐい引きこまれた。
強いて言えば、二大SF大賞受賞作の割に話の展開は地味目かなぁ…なんて思ってたら終盤、大どんでん返しが。
驚きはなかったけれど、作者のその仕掛けに感心した。

ただ少し残念な点もあって、この話は本来二重構造になっていて、1つは宇宙におけるエンダーのお話、もう1つはエンダーと同じ才覚を持つ2人の兄弟による地球でのお話、となっている。
後者は哲学や政治的要素も絡んだ、かなり面白い展開がありそうなのに、ほぼアウトライン程度しか触れられる事無く終わってしまう。

片やこのお話、エンダーの物語としては綺麗に終わっていても、これではやや食い足りなさが残るなぁ。
なんて思ってたらこの話、この後三千年後の未来のお話と、本書に直接繋がるこの後の地球のお話と、二つの流れに分かれたシリーズとして今も続いているらしい。
さもありなん。(オースン・スコットカード/早川文庫)

2006年10月16日 (月)

ひやあつつけ麺 / 大吾郎商店 (福島郊外)

先日、初訪問なのに企画メニューを食べて、何となく後ろ髪引かれるものがあった。
というのもここはつけ麺が売りらしいので。
今回所用で福島に行った時、そうだここにリベンジ?しようと(笑)。

昼だったので、夜限定のこってりつけ麺とカレーつけ麺は食べられず。
必然的にひやあつつけ麺を注文する。(750円)

激うまっ!lovely
麺の美味さに驚いた。
やや太目のストレート麺で、ツルツルでモチモチ。
こんな美味かったのかぁ。
ただつけ出汁が…。
鶏スープをベースにポン酢とみりんを足し、胡椒でスパイスを効かせたような味で、最初はあつあつで美味しい。
それが、麺が冷たいので食べてる内にどんどん冷めてくる。
そして冷めてくると、化けの皮がはがれるというか、その甘味と酸味が安っぽい味として口に残るようになる。
普通の店ならそうは思わないかもしれない。
それだけ麺が良過ぎるという…。

そんな訳で、麺に見合うべくスープもより改良していってほしい。
それにしても麺旨い。これはハマりそう。
俄然、夜限定メニューのつけ麺にも興味が沸いてきた。
でも場所が中途半端に遠いのが…

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大吾郎商店
大阪市北区大淀中4-15-15  
TEL.:06-6458-5236  
営業:11:00〜14:00 / 18:00〜22:00  
定休:日