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2008年5月

2008年5月31日 (土)

西の魔女が死んだ

U3pkd6yrどこか西の森に1人で住むおばあちゃんと、登校拒否になって、癒しを求めてやってきた孫の女の子との、ひと夏のお話。
原作は以前から知ってはいたけど、まだ読んではいない。
それにしても、映画に出てくる森は幻想的で本当に素晴らしい。
住んでる西洋風のお家も絵に描いたようで、その暮らしぶりを見てるだけで癒される。
そしておばあちゃん。
可愛らしくて、優しくて包容力があって、ちょっとミステリアスで、理想の人生を体現しているようにも見える。
少女目線で見れば、この映画は紛れもなく癒し系な映画といっていいと思う。
でも、おばあちゃん目線で見ると、印象は少し変わってくる。
自分の信念や生き方に、強い確信は持ってはいるものの、我が娘はそれを良しとはしなかった。
そして孫の少女にも、最後に小さな拒絶を示される。
人里離れた暮らしをしているおばあちゃんには、集団社会で生きる人との間には、埋め難い溝がある。
そんな風に見てしまった私は、単にひねくれ者だからだろうか(笑)。

まあ何だかんだで、あまり邦画的な匂いのしない、結構いい映画ではありました。(試写会/6月21日公開) Yahoo動画 

http://nishimajo.com/

2008年5月29日 (木)

カレー / リビアン・ルー (長堀橋)

Xi5eonsd ‘リビアン・ルー’なる、如何にも怪しげな?(笑)屋号もあって、以前から気になってたお店。
L字型カウンターの店内には、気の良さそうなご婦人が一人。
メニューはランチを除いてカレーのみ。(ランチの日替り?セットみたいなものはあったけど)
それ以外に、サービスカレーも(多分これも日替り)。
そのサービスカレーを注文した(この日はコロッケカレー)
ルーは粘度があって、そこそこスパイシーなんだけど甘口で、これはお店の雰囲気も含めて、インデアンカレーを意識してるのかなあ。
味は悪くないんだけど、かといって特筆すべき特徴はないかな。
値段も普通だったし、量も普通。
なかなか開店してるのを見た事がなく、私には幻の店だったので、期待しすぎたというのもあったのかもしれない。

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カレー専門店 Ribian Lue
大阪市中央区南船場1-13-15 長堀三栄プラザ2F
営業:11:00〜16:00頃
定休:土・日・祝 

2008年5月28日 (水)

ザ・マジックアワー

Mbmvhfcy 個人的に、この夏一番の期待作だったこの映画。
よもや失望するなんて事は夢想もしてなかっただけに、最初の数十分は、笑いのわの字もないような展開で、ほんとどうなることかと…。
でも、やはり期待は裏切られなかった。
特に今回は、過去の三谷作品と比べても、一番笑いを志向してたんじゃないか。
特に中盤辺り、もう笑った笑った。
映画でここまで笑ったのは、あまり記憶にない。
主役の佐藤浩市も、こういう“大根”な演技もできるのな。
思い返してみると、笑えるシーンはみんな彼絡みばかりだったなぁ。

それだけに、最後まで笑わせて欲しかったという思いもある。
中盤があまりに笑いを志向していただけに、最後でちょっと雰囲気が変わったのには、あれ?っと。
まあ、この監督作品のいつもの(やや強引なまでの)大団円的終わり方と言ってしまえば、その通りなんだけど…。
それと、もう少しエピローグ的なお話も欲しかったかも。
何せこの映画、出てる役者は多い割に、主役の佐藤浩市の存在感が強すぎて、他のキャラクターのエピソードが食われてる感が強いので。

でも、この映画の魅力を思えば、瑣末な事だという気もする。
ほんと三谷幸喜監督作品って、鉄板だと思う・・・「ラヂオの時間」を除いて(笑)

因みに、監督の前作「THE有頂天ホテル」を観た人は、少しだけにやっとするシーンがあったりする。(試写会にて/6月7日公開) 厚生年金芸術ホール

http://www.magic-hour.jp/

2008年5月27日 (火)

貝だしつけ麺 / 白龍 (梅田)

Rgznv18k ボートピア梅田の脇にいつの間にか出来てた、貝だしが売りらしいラーメン店。
この界隈はよく通るのに、今日まで気付かず。
外のメニューに書かれたつけ麺の文字に、ふらっと誘われてみた。
カウンター10席ほどの小さいお店で、厨房には温厚そうな店主が一人。
聞けばオープンは3/下旬頃だったそうな。
主なメニューは何れも貝出汁で、普通のラーメンと、特濃〜と、つけ麺の3つだったと思う。
貝だしつけ麺を2玉で頼む。(¥680+100)
つけ出汁は、透明度のある醤油色で、溶き卵が少し入ってる?と思ったら、どうやら貝の身の繊維のよう。
麺はごくありふれた中華麺に思える。
つるつるした食感は良かったけど。
トッピングは、エビ、メンマ、もやし、チャーシュー、刻み海苔といった所。

匂いも味も、貝の風味がすごい。
貝出汁のラーメンは、これまであまり食べた記憶がなく、珍しい。
でも、これはちょっと私には甘味が強過ぎるかな。
全体にバランスを欠いた印象。

でもそれが後でスープ割りをお願いすると、一気に出汁のバランスがよくなった。
貝出汁そのものをくれたようだけど、これ自体既に微妙に塩気がついてて、えらく旨い。
もしかしてここのつけ出汁って、普通のラーメン用スープの濃度を単に高めただけ?

補記:つけ麺は一応夜限定(暇な時なら頼めば昼でも可)
追記:閉店('10/4頃)

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白龍

大阪市北区堂山町18-19 サカエビル1F (ボートピア梅田)
営業:11:30~15:00 / 16:00~23:00
定休:日曜の夜営業

2008年5月25日 (日)

ロースカツカレー / ゴーゴーカレー (道頓堀)

Mcj8b12c 金沢カレー”なるものを標榜するカレーチェーン店。
本日関西発上陸という事で、食べてきた。
場所は松竹座の向い。
既に結構な人が並んでたが、警備員と話す店の人の話ぶりからすると、もっと人がたくさん並ぶ事を期待してたよう。

店は地下にあって、カウンター16席ほどの小さなお店。
今日はメニューは1つ(ゴーゴーロースカツカレー)しか選べず。
但し開店セールで55円だったけど。
因みに金沢カレーとは、濃厚なルーのソースカツカレーで、千切りキャベツが添えられ、フォークで食べるというものらしい。
そして食べた印象としては、「船場カリー」と少し似てるなと。
ルーの色味や粘度もそうだけど、味も若干似てる気が。
ただ塩気がちょっと強いと感じたのと、あととにかくご飯が硬かった。
まあ、そうでないとフォークでは食べずらいけど。
そんな訳で、55円で食べさせて貰って何だけど、私には味自体にさほど強い個性を感じなかったし、普通だなという印象。
とはいえ、大手カレーチェーンのカレーは、私はどこもあまり美味しいとは思ってないので、世間の好みと必ずしも一致してないかもしれないけど。

それにしても店内に客15人ほどに対して、店員10名(以上)ってのは、幾らなんでも多すぎな気も…(笑)

補記:因みに来月末までワンコインセールを実施するみたい

[参考] (いかにも翻訳臭い文章だけど、面白い)

追記:閉店(11/24)

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ゴーゴーカレー
大阪市中央区道頓堀1-10-7 ぼんちビルB1F
TEL.:06-6211-9155
営業:10:55〜22:55

2008年5月24日 (土)

つけ麺 / なかむら屋 (河堀口)

9lhydzzg 昨夏頃にオープンしたこちら。
たまたま目にしたこちらで知った。
つけ麺があるという事で、当初から注目してたのだけど、場所の悪さと、当時はまだ麺が安定してないとの事で、様子見してたら、ここまで行く機会を逸してしまった。
(まあ最近、二度ほど臨時休業で振られてたりもしたんだけど。)

平日の夜、それもあまり利便性のよくない場所だというのに、店内ほぼ満員。
とりあえずつけ麺(大/900円)と餃子(300円)を注文。
かなり待った。
何せ店主一人で全てこなしてるので、仕方がないとはいえ、30分(以上?)もかかるとは…。
(まあ途中で餃子は出てきたけれど)

つけ麺は、全粒粉入りの平打ち麺で、それも相当な幅広(5mm位?)。
灰茶色をした出汁は、いわゆる豚骨+魚介のよくあるタイプ。
中には煮卵1個とチャーシュー肉とメンマ、上には荒く千切りしたネギ。
このタイプのつけ出汁として、そう際立った特徴は特に感じられなかったけど、バランスがいいのか、かなり旨かった。
個人的には、平打ち麺はどちらかといえば好みではないので、そこだけ若干残念ではあったけど、これは好みの問題だし、文句はありません。

ところで一緒に頼んだ餃子だけど、これが思いの他旨かった。
ラーメン屋の餃子で、ここまで旨かったのは、あまり記憶にない。
羽付き餃子だという以外、これといった特徴はないんだけど、やっぱり餡がいいのかなぁ。

追記:閉店('08/08頃)

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なかむら屋
大阪市東住吉区桑津1-13-22 朝日ブラザ桑津第2
TEL.:06-6714-5585
営業:11:00〜14:00 / 18:00〜24:00
定休:不定

2008年5月23日 (金)

つけ郎2 / 麺屋しゃかりき (千本丸太町/京都)

今月の限定メニュー(900円)。
名前の由来は、二郎ラーメンにインスパイアされて作ったつけ麺という事だそうな。
あと、2はVer.2という事らしい(Ver.1は先月出してたそう)
言われてみれば、見た目なるほど二郎っぽい・・・といっても、あくまで「夢を語れ」との比較しかできないけど。
麺はややくすんだ色味の超極太平打ち麺で、つけ出汁にはキャベツともやしと厚切りチャーシュー、そしてニンニクがてんこもり。
(メニューによると、野菜300g、肉150gだそう。麺は200〜400g内で選べたので、300gで注文)
食べてみると、味も確かにそんな感じだった。
元々つけ出汁のようなスープだと思ってたので、つけ麺として食べた方がむしろしっくりくるような。
ただ、麺も出汁もこちらの方が上品で、野卑さとしては弱い。
普段から生真面目に作ってると、なかなか野蛮な味は出せないという事かな(笑)。
(そういう意味では、先日食べた鯛醤油〜の方がよりそんな感じだった)

ふと席を立った隣の客の丼を見ると、つけ出汁を背油も何もかもまとめて完飲してたので、ちょっと驚く。
もしかしてスープ割りはない?
駄目元で店の方に聞いてみると、ちゃんとあった。
当然割って貰ったけど、それでも濃すぎて私には飲めず。

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麺屋しゃかりき
京都市中京区聚楽廻東町3-9
TEL.:075-813-5198
営業:11:00〜15:00 / 18:00〜24:00   〜25:00(金・土)
定休:第1・3火曜

3色カリー / バンブルビー (本町)

T_vmyef3 昔から名前だけはよく見聞きしていたインドカレーのお店に初訪問。
元々飲み屋だったかのような派手な装飾の店内は、壁に25種類のスパイスが並べられてて、何やら期待させる。
メニューは色々あって迷ったものの、 3色カリー(950円+週末限定ビリヤニ 400円up)サラダ(鶏とキノコのワインマリネ 200円)を注文。
ビリヤニとは炊き込みご飯の事で、普段は玄米らしい。
また、3つのカレーの1つキーマカレーは、肉を3つから選べるそうで、今回は鴨にした。
出てきたカレーは、いわゆるアジアカレーで、結構具沢山。
ただ思いの他スパイシーで、ビリヤニも結構スパイシーとなると、味覚が鈍化してしまい、それぞれの味を区別しずらい状況に。
どれを食べてもしっかり味がついてて、メリハリもなかった。
せめて玄米にしとけば、舌をリセットできたかもなあ。
美味しいんだけど、明らかに頼み方を間違えた。
また、ワインマリネはサラダという事で頼んだのだけど、これまた濃厚な味がついてて、むしろ酒のアテのよう。
サラダも3種類から選べたけど、他のものを選ぶべきだったかも…。

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バンブルビー
大阪市西区西本町1-14-2 住吉ビル1F
TEL.:06-6534-0894
営業:11:00〜16:00
定休:日

2008年5月22日 (木)

スペース・トラッカー

L8ypstg9深夜にテレビで放送してたのをたまたま(途中から録画して)見た。
昔は、深夜にTVでこういう怪し気(?)なアメリカ産SF映画やドラマをよくやってたけど、最近はお笑い番組か韓国のドラマばかりになっちゃったよなぁ…なんて思いつつ。

約10年前の映画で、タイトルから想像した通り‘SF版トラック野郎’といったB級映画。
主演は、最近スクリーンで見なくなったデニス・ホッパー。
といっても、それなりにお金は掛かってるようで、見た目はそんなにショボくはない。
むしろ未来のお話なのに、妙にアナログだったり、下ネタがそこかしこに入ってたりと、あえてB級テイストでSF映画を作ろうとしてるみたい。
私的にはさほど笑えなかったけど、雰囲気は楽しい。

ただお話は、ちょっと大味だったかな。
謎のトイレとか(笑)、謎の闇商人とか、地球で一体何があったのかとか、話を膨らませられる要素は色々あったのに、殆ど脱線する事なく、一本調子なお話になってたのは、やはり予算の問題か? (TV/1997年12月公開)

2008年5月18日 (日)

砂時計 (全10巻)

C9ylqjq8 映画を見て、これって原作コミックだとどうなの?と少し気になり、ネットカフェで一気読み。
全10巻というのは知ってたけど、実際は全8巻で、後り2巻は番外編だったのね。

少女漫画だった。
映画のようなシリアスさはさほどでもなく、昼ドラにもなった事から、もっとドロドロな恋愛ドラマがあるのかと思ってたらそういう事もなく、むしろややコミカルで、軽さがあった。
でも根っこにあるテーマは、初恋であって、そこら辺まさに少女向けだなと。
きっちり描けてるとは思っても、私にとって、さして面白いお話じゃなかった。

意外だったのは、映画は原作を思ってたほど端折ってなかった事。
映画じゃほぼ触れられなかった、藤兄妹絡みのエピソードが多かったのは、まあ予想通り。
意外だったのは、主人公杏のお父さんが再婚し、子供まで作ってた事。
大人になってからのエピソードは、原作でもあまりなかった事。

でも、映画は母親の死をよりクローズアップした事で、原作と雰囲気は大きく変わってしまった。
完成度はそれなりに高いと思うけど、まず原作ありきで見る人にとっては、受け入れ難いものだったかも知れない。
でも私は、あえて言えば、映画版の方がしっくりくる。(芦原 妃名子/フラワーコミックス)