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2008年9月

2008年9月30日 (火)

しあわせのかおり

Siawase 予告編から想像してた、情感あふれる人間ドラマという感じではなかった。
それは最初から計算ずくでそうしたのか、実は感動モノにするつjもりが結果的に違ってしまったのかは、判断がつかないけれど。
ただ、調理シーン、そして湯気の立つ料理をアップで出す映像の多い事。
これだけ料理そのものにスポットを当てた映画もそうはない。
監督は、よほど料理にこだわりと執着があったんだろうなぁ。
でも、お腹が減ってる人にとって、この映画はある種いじめだと思う(笑)。

映画での会話によると、王さん(藤竜也)の作る料理は、食べ飽きしない料理らしい。
そんな料理さながら、物語も登場人物達の、何気ない思いやりや、さりげない優しさが映画全体から感じられる。
劇的な展開もなければ、これといった感動がある訳でもないけれど、後からじんわりくる、私的ツボをつく映画で、その後の物語をつい想像してしまうような、心地よい余韻が残る。

ただあの農家の三代目の接客ぶりは、ちょっと堂に入りすぎでは?
様になり過ぎてて、逆に違和感が…(笑)。(試写会にて/10月11日公開) 梅田ブルク7

http://www.shiawase-kaoru.jp/   [7] 0925

2008年9月29日 (月)

鰻丼 / 現長 (淀屋橋)

Genho_1 今月初め頃だったか、新聞を読んでると、現長が今月一杯で閉店する事になったという記事が、目に止まった。
知ってる人は知ってる通り、大阪では相当老舗の鰻料理店で(100年を越えるらしい)、ビルの立ち並ぶオフィス街にあって、(戦後に建てられた)うなぎの寝床のある古い木造家屋は、今や逆に場違い感さえある。
そんなお店も、とうとう時代の流れについていけなくなったようで…。
まぁ値段が一番の理由という気もしなくもないけれど(笑)。
とにかく最後にと行ってみると、店は物凄い行列。
日を改めて、早めの時間に出直した。(それでも列はあったけど)

店内は、かやくご飯の「大黒」とも似た、落ち着いた雰囲気。
客層は半数が年配の方で、昔を懐かしんで来られたんだろうか。
大串 鰻丼(肝吸い付/¥2625)を注文した。
大串とは、鰻がやや大盛という事。
一番安いメニューが2310円の鰻丼という事もあってか、殆どの人が鰻丼のいずれかを頼んでいた。
注文して7~8分かかからず持ってこられたのは、やや意外だった。

Genho_2
一応江戸焼きのお店なので、蒸しは入れてるはずだと思うけど、思ってた以上に食感はしっかりしている。
タレは甘み控え目のあっさりで、くどからずの品のいい、好みの味。
ただ香ばしい焼いた香りはそれほどしなかったかな。

しかし、こういう貴重な店がなくなってしまうのは、本当に残念に思う。
これまで長年守り抜いてきたタレは、どうされるのかなぁ…。

※閉店('08/09/30)

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鰻料理 現長
住所:大阪市中央区同修町3-3-2
TEL.:06-6231-0344
営業:11:00~14:00 / 17:00~20:00
定休:土・日・祝

2008年9月28日 (日)

担担面 / 宗家一条流がんこラーメン十八代目 (千日前)

Gankotantan

タウン誌とのコラボメニューとして、期間限定で出されてる担担面(スープ付/¥600)をいただいて来た。
因みに担々麺とはあえて書かないらしい(笑)。
1日限定10食との事だったけど、行ってみると別にそんな事もなく、がんがん出していたのは、今やこのお店のお約束か(個人的には有難いけど)。

量は少ない。
まさに普通の麺1玉分(普段と違った専用の太麺)がお茶碗の中に入ってて、店主曰く本来の担担麺の様式に則って作ったとの事。
味もそういうコンセプトで作ったのか、ゴマの風味がよく効いた、味そのものはマイルドなんだけど、調子に乗ってると、気管がむせる事請け合い。
上に乗った茹でた青梗菜は、ちょっとした口直しという意図だろうか。
私的には、どこかで食べたような、懐かしい感じのする味だった。
でも小ぶりなお茶碗に溢れんばかりに入ってたのは、ちょっと食べずらかったけど。
スープは、塩と醤油のいずれかを選べ、恐らく普段のラーメン用スープがベースだと思われる。
こちらも美味しく頂いた。

尚、この限定メニューは10/6までだそう。(※スープなしだと¥500)

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good宗家一条流 がんこラーメン十八代目
住所:大阪市中央区難波千日前10-13
営業:11:30~16:00 / 17:00~20:00
定休:月・第1火

2008年9月27日 (土)

ぶっかけうどん / ひよし丸 (南森町)

セルフうどんの店、ひよし丸。

友人を誘って久しぶりに訪問。
ここが美味しいのは、もう何度となく食べてて知っている。
・・・だったはずが、今日食べてみて、あまりの変わりように驚いた。
同じ店とは思えない。

この日はぶっかけを頼んだが、麺は完全に茹で置き。
しかもこの麺、腰を残したいからか、相当早くお湯から上げてるみたいで、麺はのびてるのに、えらく固い。
つまり、茹でが全くもって足りてない。
セルフのお店なんだから、これまでも麺の茹で置きは普通にあったはずだけど、味はいい意味で安定してた。
それだけに、以前は大阪にあるセルフうどん店ではもしかしたら一番かも?とさえ思ってたのに。
経営者が変わったとか、何かあったんだろうか。

旨い店という事で、今回誘って連れて行った友人共々凹んだ。
もうこのままなのかなあ・・・復活を望みたいけど・・・。

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ひよし丸
住所:大阪市北区西天満5-9-11
TEL.:06-6311-1144
営業:11:30〜
定休:日・祝     0927

容疑者Xの献身

X_kenshin

テレビの人気シリーズの映画化。
公開前から既にかなりの人気らしく、今回の試写会も、定員2400人に対して67000通ほどの応募があったそうな。
そんな厳しい確率を乗り越え、是非とも見たいと思ってるであろう多数のファンを尻目に見てきた。

映画は、地味でやや重目な話ではあるけれど、よく出来た人間ドラマだと思ったし、公開後は世間に好評を持って迎えられる事も容易に想像できる。
なのに私自身は、自分でも驚くほど、全く感動も感涙もしなかった。

アリバイ工作には素直にやられたと思う。
予想もしてなかった。
でも重厚な人間ドラマとして、何が自分の心を動かさなかったのか、正直今も分ってない。
TVドラマ版は結構楽しんで見てたので、あれとかなり雰囲気が違った事に、知らず知らず多少戸惑いがあったのかもしれない。
また、直木賞も取ったほど有名な原作で、既に凡そのストーリーを知ってたというのは、やはり多少なりとも影響したろうと思う。
ただそれ以外にも、引っかかった所はある。
1つは、ホームレスの人に対するあまりの思いのなさ。
もう1つは、松雪さん演じる花岡靖子が、最後真相を知った時どう思いどういう行動を取るか、石神ならそこまで予想して欲しかったと。
自己犠牲的な献身には違いないけれど、独善的でもあったなと。

マイノリティな感想かなぁ、やっぱり。(試写会にて/10月4日公開) 厚生年金大ホール

http://yougisha-x.com/     [7] 

2008年9月23日 (火)

つけ麺 / 弘雅流製麺 (住吉/神戸)

Hiromasaryu

お店はカウンターとテーブル1つのこじんまりした感じ。
メニューはラーメン(塩or醤油)とつけめん、鶏そばと限定(この日は和風鶏白湯だった)。
つけめん(¥900/300g)を注文した。
麺は幅5mmはありそうな平打ち麺で、瑞々しくて食感がいい。
角切肉がゴロゴロ入ったつけ出汁は、薄い醤油色。
飲むと、丸鶏から取ったと思われる上品な味わいながら、一味?がしっかり入ってて、ややぴり辛。
美味しい。
でも麺哲とすごく似てるように思えた。
元お弟子さんの店らしいので、当然といえば当然かもしれない。
スープ割りした出汁も、ほとんど飲み干してしまったほど、味は良かった。
ただ大阪人の私が、あえてここまで行く価値はあるかは、どうなんだろう。
まあ開店早々でもあるし、これから色々変わっていくんだろうとは思う。
味自体は今でも問題なく旨いし、折々に限定も出されるようだし。

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弘雅流製麺
住所: 神戸市東灘区住吉宮町6-14-12 六甲住吉プラザ 1F
TEL.:078-843-0333
営業:18:00~24:00(売切御免)
定休:月・第一日

2008年9月22日 (月)

つけ麺 / 花星 (立花/尼崎)

Hanahoshi お店は商店街を抜けた所にポツンとある。
なのに平日の夜の開店前に、既に並んでる人がいたのはちょっと驚き。
店内はカウンター7席とテーブル2卓と小さな焼き鳥屋然とした雰囲気。
メニューは当然ラーメンが中心だけど、酒のアテ的サイドメニューもそこそこあって、ちょっとした居酒屋的利用もできそうではある。
でも店内の空気は、心なしか微妙な緊張感が漂ってて、厨房では店主が1人黙々と作業していた。
つけ麺(大/¥1000)と餃子(¥300)を注文した。(期間限定の油そばとどちらにするかちょっと迷った)
聞けばつけ麺の量は通常130g(¥850)だとか。
大で260gとの事だったので大でお願いしたけど、つけ麺を出す店で130gは過去最大級の少なさ。
でも値段は普通だもんなあ…。
10分ほど待って出てきた。
半熟煮卵が添えられて、刻み海苔がかかった平打ち麺と、チャーシューとかまぼこ、さやえんどうが入った、薄い醤油色のつけ出汁。
麺は、まずいとは言わないまでも、それほど感心するような印象はない。
一方のつけ出汁は、油の浮いた薄い色の醤油味で、塩気はしっかりあるのにもの凄く上品な味わい。
でも出汁を何でとってるのかちょっと分らなかった。
鶏ガラ?でも単純な味ではないなぁ。
でも、さやえんどうの味まで出汁に移ってたのは意図しての事?
個人的には問題ないけど、青臭くなるのを嫌う人もいるのでは。
尚、別の方が食べてた醤油ラーメンとは、スープの色が似てたので、ベースは共通してるのかも知れない。
因みに割りスープも急須に入れて一緒に出してくれたけれど、それだけ飲んでもやっぱりよく分らなかった。

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麺屋 花星
住所:尼崎市立花町2-3-12 山一ビル1F
TEL.:06-6422-3358
営業:19:00~26:00 (売切御免)
定休:日

2008年9月20日 (土)

ミックスカツカレー / 王様のスプーン (南森町)

king_of_spoon.以前、通りすがりに見つけて以来、気になってたこちら。(2006/11オープンだったよう)
最近はネットやタウン誌でも時々見かけるようになったけど、話題にされるのは決まって冷やしカレー(夏季限定)で、他の事はよく分らず。
とりあえずミックスカツカレー(¥950)を注文してみた。
見た目から、てっきり欧風カレーを出す店とばかり思ってたら、思いっきりスパイスの効いた亜細亜風カレーだった。
ルーもしゃばしゃば。
味は、マイルドといっていいのかなぁ。
ただ香辛料の香りは強いので、苦手と感じる人もいるかもしれない。
というか、薬膳カレーがここのコンセプトらしい。
でもこのトッピングで、薬膳カレーとしての意味合いがどれほどあるかは、疑問だけど(笑)。
味は、個人的には嫌いじゃない系統だった。

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王様のスプーン 薬膳スパイスのヘルシーカレー
住所:大阪市北区西天満5-11-4
電話:06-6362-8028
営業:11:00~15:00 / 17:00~21:00 ・ (土 11:00~15:00)
定休:日・祝

2008年9月16日 (火)

旨み醤油つけ麺 / まんねん 心斎橋店

Mannen 夜中近くに訪問。
お目当てだった、旨み醤油つけ麺(¥900+大¥100/1日限定50)を注文した。
カツオ節と白髪葱の乗った太麺は、水気が完全に飛んだ生暖かいもの。
かといって、麺同士がくっついて絡まるような事にもなってないのは、軽く炒めてるせい?
どうももそもそした食感で、あまり美味しくとは思えず。
つけ出汁は、ありがちな豚骨+魚介。
豚骨の風味が強いのは、ここが元々豚骨ラーメンの店だからか。
つけ出汁の中には角煮・チャーシュー・海苔・煮卵などが入ってた。
とにかく出汁が濃い。
というか、はっきりいって塩辛い。
それはスープ割りしてもらって更に顕著に感じられた。
しかしスープ割りして貰った時、もし薄ければどうぞといってくれたのは・・・チャーシューを煮た時の醤油ダレ?
香ばしい味がして、それは別に構わないんだけど、入れる必要を全く感じない程しょっぱいのだけど…。

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まんねん 心斎橋店
住所:大阪市中央区南船場3-6-4
電話:06-6244-7022
営業:11:30~26:00 (2F居酒屋風ダイニング:17:00~23:00 )
定休:日

ゲット スマート

Getsmart 「それゆけスマート」(邦題)という、50年位前の米国テレビドラマのリメイクらしい。
でも当然の如く見たこともなければ、タイトル自体も多分初耳。
なので予告編を見ててっきりピンクパンサーばりのコメディかとばかり思ってたら、これが思いの他まっとうなスパイ映画。
主人公も、クルーゾーのように運だけで物事が好転する訳ではなく、ちょっと天然入ってるけど、基本的には才能溢れる優秀なスパイだし。

先入観を持って見たせいか、映画は今ひとつ満足感がなかった。
平たくいえば、それほど笑えなかった。
スパイ映画としても、かなり普通の展開だったような。
オチも半ば予想してた通り。
まさか、お話自体も50年前の焼き直し?・・・さすがにそれはないか。

ただ、所々で意味不明なシチュエーション(木の中の人とか)があったけど、あれはやっぱり原作のネタを踏襲したものなんだろうな。
でも日本人でそれらを理解できる人は、多分殆どいないのでは?
そういう所でピンと来なかったのが、存分に楽しめなかった一番の要因かもしれないなぁ。(試写会にて/10月11日公開) 御堂会館

http://wwws.warnerbros.co.jp/getsmart/   [7]