最近のトラックバック

フォトアルバム

時計

  • ネコ温度計

天気予報

  • 天気予報
 

« 2008年12月 | メイン | 2009年2月 »

2009年1月

2009年1月29日 (木)

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

Benjaminbutton

予告編を見て、最初「エレファントマン」のような映画かと思ったら、そうでもないらしく、あちらの評判もいいらしい。
そのうち監督は「セブン」のデヴィット・フィンチャーというのを知り、成程なと。
良くも悪くもこの人は、どんな映画も薄暗くて怪しい、一種独特の雰囲気にしてしまう。

映画は、老人の如き容姿で生まれ、以後年を重ねるにつれどんどん若返っていく男の一生を描いたお話。
原作はフィッツジェラルドの短編らしいけど、よくもこれだけお話に肉付けしたなと思えるほど、描写が細やか。
見ていて知らず知らず引き込まれてしまい、167分という上映時間の長さを、最後まで感じる事はなかった。
現時点でアカデミー賞のかなり有力候補らしいけど、確かに取ってもおかしくない風格は感じる。
でも振り返って、特別エンターテイメント性がある訳でもなく、含蓄のある話という訳でもなく、結局何が良かったのかと、自問自答してしまう所はある。
不快とまではいわないまでも、少なくとも見て爽快感を得られるような種類の映画ではなかった。
個人的には、「アルジャーノンに花束を」を読んだ時と、似た印象がある。

また、あの終り方もちょっと納得がいかない。
年を取る毎に、肉体の細胞は若返っていくという事なら、最後ああはならないと思うのだけど?
製作側に、意地でも(軽薄な)ハッピーエンドにはしないぞという意思を感じたのは、ちょっと見方がひねくれ過ぎ?(笑)(試写会にて/2月7日公開) 梅田ピカデリー

http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/ 

2009年1月28日 (水)

激辛麺 / 麺屋からから (西心斎橋)

Karakara

宮崎で生まれた、唐辛子たっぷりなラーメンもどきな食べ物だそう。
昨年、アメリカ村近くにできたのは知ってて、一度食べに行かないとなあと思ってたら、近くに別の類似店が。
それがこちら(笑)。
その以前からある「からふく」というお店が、元祖の直系店らしいけど、こちらも何かしら関係あるのかもしれない。
とりあえず今回は、テレビタイアップの魔法のからからセット(¥500/期間限定)を注文してみた。
中身は、その激辛麺とライス、豚なんこつなる一品物からなる。
このセットの麺の辛さは3or5倍のいずれかを選ぶものだったので5倍に。
(でもここの通常メニューだと、3,5,8と来て次は辛さ15倍だそうな…何故いきなり倍に?)

先に豚なんこつが出てきた。
これは蒸し豚にポン酢、唐辛子、ネギをかけて和えたもの。
見た目なんだか河豚のぶつ切りみたいだなと思いつつ、食べてみたら食感や味までそんな感じで驚く。
油はほぼ完全に抜けており、軟骨はゼラチン状になってて全部食べられる。
旨い。これは相当に旨い。この後出てくる麺とも合いそう。
そしていよいよ出てきた“からから麺”は、ぶっちゃけ卵でとじた普通の韓国温麺に見える。
味の方も、唐辛子を入れた酸辣湯(サンラータン)そのものといった感じ。
でもこれがまた旨い。
(私的に)旨い物同士を組み合わせれば、それは“旨旨”になるに決まってる(笑)。
ただ辛さ5倍は、私的には見た目ほど辛いとは感じなかったけど。

麺を食べ終わると、残ったスープにライスをぶちこみ、雑炊にして食べろとの事。
これも旨かった。
いや、これはハマりそう。
こうなると、俄然本家?の方も行きたくなってきた(笑)。       0129

--------------------
good麺屋からから 西心斎橋店
住所:大阪市中央区西心斎橋2-7-28
TEL.:06-6212-5141
営業:11:00~15:00 / 17:00~26:00
定休:日       0128

2009年1月25日 (日)

天然鯛 潮つけ麺 / 坊也哲 (高槻)

Bouya_ushio

久しぶりの訪問。
店に入ると、期間限定で天然鯛 潮つけ麺(¥1100) というのがメニューにあった。
元々レギュラーメニューのつけ麺を頂くつもりだったので、これ幸いと注文。
つけ出汁の中には、結構大量の刻みネギと、チャーシュー代りの鯛(?)の切り身が。
出汁は、結構ピリ辛。
潮という位だし、中は当然鯛出汁だと思ってたけど、食べてみると香り風味共、それほどでもない。
表面に結構油も浮いてたりしてる所からも、鶏とのブレンドかな?
とはいえ、旨い。
塩の按配が丁度いい。
鯛っぽさはそれほど感じないものの、不満はない。

ただ後でスープ割りもしてもらったら、鯛の風味が増した感も。
鯛出汁で割ってくれた?

ところでこの日、お店には女性スタッフと以麺哲店主(弟)さんの2人でやられてた。
オープン当初、この店はスタッフの最終修行場だというような事を言われてたけど、そのコンセプトは変えたんだろうか。
不定期で限定メニューがちょくちょく代わるのも、それが理由かなと思ってたのだけど?

--------------------
坊也哲
住所:高槻市城北町2-2-24
TEL.:072-762-8170
営業:12:00~17:00
定休:月     0121

2009年1月20日 (火)

誰も守ってくれない

Dare_mamo 海外の映画祭で脚本賞を取ったそうだけど、私には食い足りなかった。
“容疑者家族を世間から守る”という、アウトラインを聞いて想像された話ほぼそのままだったし、展開もかなり一本調子。
着眼点は素晴らしいと思うけど、そのワンアイデアだけで作った印象がある。

そもそも、2台のハンドカメラだけで撮影したそうだけど、その割に今イチ臨場感が感じられなかったのは、撮った人が報道の人じゃないから?
カメラワークでいえば、少なくとも私には「クローバーフィールド」の方が、よほど臨場感を感じられた。
(その分、カメラ酔いした人も多かったらしいけど)

ネットストーカーも、最初かなりリアリティを感じてたのが、彼氏が追いかけたきた辺りから、現実を越えてやり過ぎに感じられてきた。
こういうケースで、自分が犯罪者になるリスクを負ってまでストーカー行為をする人って、果たしてどれだけいるのか疑問。
担当刑事の家族の話にしても、いかにもとってつけた感じだし、どうもリアリティ路線を目指しつつ、ドラマ脚本家としての作為が、見え隠れしてる感じがしたなあ。

このあと、間もなく「誰も守れない」という、被害者家族の目線で描いたスペシャルドラマも放映されるらしい。
それを見ればまた印象は変わるんだろうか。(試写会にて/1月24日公開)御堂会館

http://www.dare-mamo.jp/ 

2009年1月19日 (月)

20世紀少年 -第2章- 最後の希望

20century2 舞台挨拶のある試写会で、ほんとに挨拶だけで終わったのは初めて(笑)。
壇上に上がった人も多かったけど、やっぱり開演時間が遅かった上に、上映時間も140分と長いせい?
聞いたところでは、この前にあの“太陽の塔”でイベントもあったようだけど…。

映画については、既にその展開は凡そ分かってたんだけど、思ってた以上にえらく盛り上げてくれてた。
元々がそんな緻密な物語でもないし、ハッタリも少なからずある原作。
そんなイマイチな所も含め、今回も割合忠実に作ってある。

原作を知ってる人には、やっぱりキャスティングが一番盛り上るんじゃないか。
半ば無理やり似せてるケースもあるけれど、概ねよく似てる。
これはちょっと…と思ったのはサダキヨ位で、特に波春夫はまんま過ぎて笑った。

でも逆に原作を知らない人にはどうなんだろう。
このお話は、基本的に群像劇。
各登場人物の細かいエピソードを積み上げてながら、大きな物語の流れを見せていく作りなのに、ここまで多くのエピソードが端折られてると、ストーリーについていくのは大変かも。
多くの登場人物達も、ほぼ顔見せだけで終わってて、これならただの無駄キャラにも見えてしまう。

それにしても、気になるのは第三部のオチ。
原作自体、かなりすっきりしない終わり方だったし、そのせいか「21世紀少年」なんて続編まであったりするんだけど、オチだけは原作とは変えてほしいと思ってるのは、私だけだろうか。(試写会にて/1月31日公開)  厚生年金会館

http://www.20thboys.com/ 

2009年1月18日 (日)

塩つけ麺 / 四神伝 (古川橋)

Sishinden_sio

未食だった塩つけ麺(200g/¥800)をいただくべく行ってきた。
到着してみると、お店は行列が。
先日放送されたグルメ番組で紹介された効果だろうか。
立地的にあまりよろしくないのに、今やちょっとした人気店。

そのグルメ番組とのタイアップ?で、今なら玉子飯が¥150(~1/22)になるのに(通常¥250)、頼んでる人が誰もいない。
私は勿論注文した。
ここの玉子飯、ほんと旨いんだけどな。
まあみんなの目的はあくまでラーメンで、玉子飯は端から眼中にないんだろうけど・・・勿体無い。

混んでた分少し待って、塩つけ麺が供された。
麺は、極太つけ麺ほどではないにしろ、麺は十分太いやや縮れ麺(14番の麺らしい。生麺で2.1mm位か)。
塩つけ麺というと、これまで塩辛いと感じるものが多かったけど、ここのはそこまで強くはない。
一方で、柑橘系(ゆず?)の香りと酸味がかなり強く感じられる。
これは旨い。
出汁は魚介と鶏のブレンドだろうか?(自信なし)
強い主張はないけれど、バランスがとても取れてる感じがする。
麺の太さもほどよいなあ。
個人的には、極太つけ麺より断然こちらの方が好み。
玉子飯との相性もいいと思う(笑)。

--------------------
麺匠 四神伝
住所:守口市藤田町3-20-12
TEL.:06-6904-0888
営業:11:00〜14:00 / 18:00〜24:00
定休:水 

2009年1月17日 (土)

餃子定食 / 来来亭 (今福鶴見)

Rairaitei

カドヤ食堂の近くに、大阪市内では初で唯一の来来亭がオープンしたのは一昨年の9月。
当時から注目してたけど、これまで行く機会を逸してた。
それがつい先日、テレビとのタイアップで、全店で1/16~18まで、餃子定食が¥500になる(※通常¥880/ラーメン+ギョーザ+小ライス)というのを知り、これを機会と初訪問。

お昼時のお店はやや混んでたものの、さほど待つ事もなく、サクッと入店。
事前に注文してたのもあって、ほどなく出てきた。
スープは薄い醤油色で、表面を背油が覆っている。
麺は、細ストレート麺。
白っぽく、あまり腰はない。(麺の固さを指定できる理由は、ここら辺にある?)
みるみるやわやわになっていきそうで、早速頂く。

鶏ガラベースと思われる醤油味は、飲みやすい一方えらくコクがあるのは、背油のせい?
それと、口に残る特徴的な甘み・・・嫌味に感じるほどでははないけれど、何だろう?みりん?
全体的には、麺も含めてまるで屋台のラーメンのよう。
良く言えばバランスのとれた、万人に好まれそうな味。
悪く言えば、チープ。
ただ餃子は、焼き立てというのもあってか、結構旨かった。

まあこの味を嫌いだという人はあまりいないだろう。
けど、特別すごいと思える味でもなかった。
似た味の店は、他にもありそう。
(第一旭とよく似てると聞いた事があるけど、私の食べた記憶は古すぎて、真偽不明)
むしろファミレスのような、家族連れでも気軽に行ける清潔感のある雰囲気が、人気の秘密?

--------------------
来来亭 今福鶴見店
住所:大阪市鶴見区鶴見4-1-31
TEL.:06-6934-0328
営業:11:00~24:00
定休:なし

2009年1月16日 (金)

魔法の釜玉味噌つけそば / カドヤ食堂 (今福鶴見)

Kadoya_miso

グルメ番組とのコラボメニュー。
釜玉みそつけ麺(一口ごはん付)は、以前にも出してたことがあったけど、今回のものは少し中身が違うようで、少なくとも地鶏は入ってない。

2年ものの浮糀味噌を使ってるそうで、これは先日のとんど祭りでも、味噌ラーメンとして出されてたもの。
そもそも前回も浮糀味噌だった気がするのだけど、今回は味噌の風味がよりしっかり出てる。
前回のように卵に負けてない感じ。
気のせい…じゃないよなぁ?
そうでなくても今回は500円。
文句などいえるはずもない。

美味しく頂きました。

※提供日:1/16(金)~1/18(日)&1/21(水)~1/23(金)  1日限定10食

--------------------
カドヤ食堂
住所:大阪市鶴見区鶴見4-1-18
電話:06-6933-9323
営業:11:00~14:45 / 18:00~21:00頃
定休:月・第3火 

2009年1月12日 (月)

感染列島

Kansen 日本でもし致死率の高いウイルスが蔓延したら(感染爆発=パンデミック)、という if もののパニック映画。
当初期待は全くしてなかったんだけど、結構無難にベタ路線でまとめてあって、楽しめた。
先の展開は割と読めるけど、結構入り込んで見てしまう。

思えば最近、邦画でパニック映画がちらほら目に付くようになったけど、一昨年に公開された「日本沈没」のヒットが、やはり影響してるんだろう。
実際、この映画の雰囲気や盛り上げ方は、「日本沈没」とよく似てる(笑)。
でも私、こういう路線は嫌いじゃないです。
今回は、元カノが上司という、微妙に新鮮なシチュエーションもあったりと、ただベタで終わらないようちょっとづつ工夫してる。

でも、なんで正月映画として公開しなかったんだろ。
それなりにお金もかけてるようなのにこの時期の公開って、いかにも期待されてないっぽいよなぁ。(試写会にて/1月17日公開) 御堂会館

http://kansen-rettou.jp/ 

2009年1月 9日 (金)

007 / 慰めの報酬

007nagusame 今回の邦題は、原題「QUANTUM OF SOLACE」のほぼ直訳だけど、元は多分韻を踏む意図があったんだろう。
謎の秘密組織クォンタムとの戦いを描いた前作「カジノロワイヤル」の一時間後からのお話だから。
でも、見てなくても問題はない。
現に前作をおぼろげにしか覚えてなかった私でも、十分楽しめたから(見ながら思い出していった-笑)。
ただ前作とは、ストーリーは繋がっていても、スタイルは変わった。
ボンドガールがお色気路線じゃなく、秘密兵器もなく、拳銃より肉弾戦メインで、ボンドの叙情性を出しつつ、心理戦の要素も含んだ内容だったのが、前作「カジノロワイヤル」。
ボンドガールらしくないボンドガールと(そういうキャラもいたけど)、秘密兵器もなかった所は、まあ同じだったけど、
他に似た要素は殆どなかったと思う。
本作はとにかく、すぐ撃ち合う(笑)。
そしてカット割がやたら激しくて、何がなにやらという感じのところもあったり…まあスピード感はあるんだけど。

良かったのか悪かったのかといえば、良かった。
見ててダレさせない。
でも新鮮味があったかと聞かれれば、なかったと思う。
結局また昔の路線に回帰してるのかなという感じで、一体このシリーズはこの先どこに向かうんだろう。
そして、このヤング007シリーズは、いわばクォンタム編として続けていくつもりなんだろうか。
さらにいえば、主役のダニエル・クレイグは、どう見ても既にヤングじゃないと思うんだけど、いつまでこのキャスティングで続けるんだろうか(笑)(試写会にて/1月24日公開) 厚生年金会館

http://www.sonypictures.jp/movies/quantumofsolace/