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2009年2月18日 (水)

ナイチンゲールの沈黙

Nightin

先日映画化もされた「チーム・バチスタの栄光」に連なるシリーズの一遍。
そもそも、間もなく公開される予定の続編「ジェネラル・ルージュの凱旋」を公開前にと読んでたら、実はそれはシリーズ三作目で、二作目は別にあると知った時、既に「ジェネラル~」上巻(文庫版)を8割方読んだ後だった。
どうしたものかと迷ったが、やはり一旦そちらを中断して、二作目のこっちを先に読む事に。

読み始めて驚いた。
この二作目は、三作目「ジェネラル~」と同じ病院内で同時進行で起ってる話だったのね。
各々主人公こそ違うものの、登場人物はかなりかぶっているし、折々に同じ場面も当然のように出てくる。
まだ作家としてのキャリアは短いのに、よくこんな複雑な話を書き上げたもんだと感心する。
しかも作者、「バチスタ」の頃より文章が達者になってるのが感じられるし。

ただ正直、ミステリー小説としては、微妙な印象もある。
決定的な違和感は、一作目の「バチスタ」と違い、このお話がSFやファンタジーの要素も含んでいる点。
前作のような硬派なミステリー小説を期待して読むと、失望する人も多かろう。
二作目を飛ばして、あえて三作目を映画化した理由も、そこら辺に理由があるのかなと推察してみたり…。
ただ私のように、このシリーズをキャラクター小説だと認識してた人にとって、この物語の持つダイナミックな展開には、一定の満足感は得られた。
とにかく、このあと読む予定の三作目がいよいよ楽しみになった。

http://tkj.jp/nightingale/

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