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2009年9月

2009年9月29日 (火)

カムナビ

Kamunabi

オーパーツともいえる、超高温でなければ作い得ないブルーガラスで出来た古代土偶の謎を追っていく内に、古代日本の未だ解明されてない謎に迫っていく…といったお話。

大仕掛けな娯楽SF小説を書かせたら、天下一品なこの作者。
今回は、日本の邪馬台国をテーマにした物語と、いつもと違ってノンフィクション的色彩に最初やや面食らった。
というより、日本史の謎を探るといったかなり硬派な内容で、星野之宣ばりの内容に、ちょっと拍子抜けしてしまったのが正直な所。
展開も地味で、いつもと違うなぁ…と思ったのは上巻まで。
下巻からいきなりいつもの?ケレンミ溢れる展開に。
特にクライマックスは急転直下のごときど派手は展開(笑)。
でも、主人公がもう1つ積極的性格でないがゆえに、この作者のこれまでの作品に感じた、突き抜けるような盛り上がりはなかったかなぁ…。

相当下調べしてるのは、読んでてすごく感じるところで、歴史小説としては、この上なく派手だとは思う。
でも作者のこれまでの作品のようなエンターテイメント志向な小説としては、やや地味な印象もある。
それも、この作者への期待が大きすぎるが故なのかもしれないけど。

それよりこの本が出版されたのが1999年で、以後今日まで大作を書いてないのが残念でならない。
不況とはいえ、これ程の作者が新刊を出せてない(?)世の中って、おかしい。

2009年9月26日 (土)

魚だし肉つけそば (洛二神/天満)

Rakunishin_gentei01

期間限定つけ麺を出してるという事で、頂いてきた。
魚だし肉つけそば(大/¥900)
聞けば、大盛でも300gとの事で、(大)で注文。 ※(中は¥800)
このメニュー、元々は賄いだったそうで、麺はラーメン用細縮れ麺に、スープも普段の魚ベースとアレンジ版だと思われる。
具はチャーシューと薄切り肉。
普段の“魚濃”のこってりに対して、こちらはあっさり味との事だったけど、食べてみれば、全くそんな感じはしない。
こってりではないけれど、出汁の味が濃厚な魚介醤油味。
少しピリ辛で、若干柑橘も効かせてるので、多少さっぱり感はあるかなぁ。
変わってるのは、細麺が乾いてくっつくのをほぐす用にと、差し水ならぬ差しスープが出された事。
こういう細かい配慮があると、出汁が薄まらずに済む。
あっという間に完食。
個人的には、麺がちょっと弱いと感じたけど、概ねこのままレギュラーメニューにしてもいいんじゃないかと思えるほどの出来だと思う。

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洛二神
住所:大阪市北区浪花町4-22 藤ビル1F
TEL.:06-6371-1088
営業:11:30~14:30 / 18:00~23:30  (日 12:00~14:30 / 18:00~23:30)
定休:日

2009年9月 5日 (土)

BALLAD 名もなき恋のうた

Ballad 今回の試写会は、最初からどこか妙な空気だった。
でも、まさか舞台挨拶があるとは、全くの予想外。

草彅剛と新垣結衣と監督の登場に、会場ちょっとしたパニック。
それも草薙ファンの興奮度が圧倒的で、新垣ファンはいないか、いても草薙ファンに埋没してた(笑)。

クレヨンしんちゃんの劇場用アニメは昔から傑作が多いとは聞いてたし、一度まとめてみたいと思ってたけど、まさか実写映画化されるとは…。
しかも、色んな意味で予想外だった。
まさか、ここまで本格時代劇とは…。
大規模ではないけれど、合戦シーンまであって、それが素人目にも臨場感がある。
かなり時代考証もきっちりしてるんじゃなかろうか。

方や、悲しいかな元となった「クレヨンしんちゃん」の臭いは全くしなかった。
しんちゃんは出てくるけど、普通に等身大のお子ちゃまで、屁理屈も言わなければ、尻も出さない(笑)。
この映画ではあくまで脇役という事で、意図しての事なんだろうけど、それにしてもキャラが薄い。
そこはちょっと残念かなぁ。

物語は“戦国自衛隊”風味なラブストーリーで、ちょっと臭い所はあるけれど、概ね楽しめる。
CGも多用してあって、見た目のしょぼさもなく、大作映画の風格はあった。
感動するようなシーンは(私的には)なかったけど、まあ万人に愛される映画だろうな。(9月5日公開) 御堂会館

http://www.ballad-movie.jp/

2009年9月 2日 (水)

そんな彼なら捨てちゃえば?

Sonnnakare 現代に生きる都会女性の恋愛模様…というより恋愛執着っぶりを描いたお話。

友人に誘われて見たけれど、如何にも女性向きな映画に思う。
タイトルから、男性をポイする奔放な女性(達)を描いたお話かと思ってたら、必ずしもそうじゃない。
色んな女性を描いてはいるし、中にはタイトルのように「男なんて!」的な女性もいなくはないけれど、全体的にはむしろ適齢期の女性の弱さ・必死さが印象深い。
これならいっそ、タイトルを“婚活”にした方がしっくりくるのに(笑)。

そんな映画ではあるけれど、有名俳優(特に女優)が数多く出てたのには、正直意外。
群像劇ともいえる内容で、出ずっぱりな登場人物はほぼいないのに・・・原作に魅力を感じてオファーを受けたんだろうか。
でも私にはあまりピンと来なかったし、面白いとは思わなかったなぁ。
まあ女性目線で見たら、また印象も全然違ってくのかもしれない。