最近のトラックバック

フォトアルバム

時計

  • ネコ温度計

天気予報

  • 天気予報
 

« 2010年6月 | メイン | 2010年8月 »

2010年7月

2010年7月 4日 (日)

Flowers -フラワーズ-

Flowers -フラワーズ- 昭和初期から現代までの時代を、ある一族の親から子、子から孫までの世代を通しての、女性視点で見せるお話。

資生堂のシャンプー&リンス「TSUBAKI」のCMが、この企画のベースである事は明らかで、少々強引に映画にしたなーとは、観てて思った事。

そもそも、この映画の大前提が、件のCM出演女優の全員出演にあった事は、容易に想像できるけど、それぞれ人気女優なだけに、スケジュールが合わせずらい。
だもんで、各々の生きる時代をずらし、作中でほぼ絡まないようにしたのは、必然による結果だろうな。
でも、この物語だと、今度は別の問題が出てくる。
まず、竹内結子・田中麗奈の役どころは、存在意義が全くない。
出なくても、全く何の支障もない。
なのに登場するシーンは変に多いので(変にキャラも立ってるし 笑)、映画全体のバランスがおかしくなってる。
そもそも、この映画に元々ストーリーなんてない事が、イヤでも分かってしまう。
それでも何とか観られたのは、やはり女優陣の見栄えの良さと、あと日本のファッションの変遷がほんの少し垣間見えたからかな。

でも、すぐに印象は薄れていきそう…。(6月12日公開) 御堂会館

http://flowers-movie.jp/

2010年7月 2日 (金)

ある日どこかで

午前十時の映画祭

午前十時の映画祭”のラインナップを最初に見た時、一番驚いたのはこの映画が入ってた事だった。
以前からネットでその評価の高さを目にしていて、いつか観れればとは思ってたけど、まさかここまで人気があったとは!
でも私、勘違いしてた。
タイムトラベルものだと聞いてたので、SF色の強い映画だとばかり思ってた。
それが実際の映画は、SF要素なんて殆どない、バリバリのラブロマンスでした(汗)

そしてこの映画がどうして公開当時、全くヒットしなかったのか、そしてその後少しずつファンを増やしていったのかも、よく分かりました。
映画としては、とにかく話の展開が強引かつ説明不足。
タイムトラベルの方法も、あまりに強引過ぎて、全く釈然としない。
そして、映画全体が、伏線の回収も含めて中途半端。
特にヒロインのマネージャーなんて、何かしら秘密がありそうなのに、結局何の説明もないまま終ったし・・・。

でも、そんな欠点なんのその、ストーリーは昼ドラさながらな純愛ドラマ
主人公の盲目的純愛とその求愛ぶりに、グッと来る女性は多いんだろうなぁ、多分。
美男美女の恋愛は様になってるし、この映画のテーマ曲にもなってるラフマニノフは、如何にも雰囲気を盛り上げてくれる。
そしてラスト・・・女性ならハート鷲掴みでしょう、きっと。
いずれも、男の目線だと、主人公のストーカーまがいの行動に、ドン引きでしたが(笑)

まあ素材は悪くないんだから、主人公のキャストもクリストファー・リーブ以外の人にして(そのガタイはまさにスーパーマン笑)、脚本ももうちょっと上手く作ったら、「ゴースト」みたいに大ヒットしたんじゃないかという気はした。
(でも私は「ゴースト」も、全く好みじゃありませんが)。('81日本公開) TOHOシネマズなんば