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2012年9月18日 (火)

あなたへ

Anatahe

高倉健さんも、早や80歳を超え、これが最後の作品になってもおかしくない。
そんな不謹慎な思いもあって、観てみた(汗)

富山に住む主人公が、亡くなった奥さんの遺言で彼女の故郷である長崎まで散骨に行こうとするお話。

海外でよくあるロードムービーを、日本を舞台で作ってみたら…というのが企画の動機かなぁ。
移動距離1200kmとはいっても、アメリカ横断といったスケール感はない訳で、そんな視点で観ると何とも微妙な感じではある。

また、健さん夫婦の実年齢と役の年齢との差が大きすぎる。
凡そ80歳を越えたとはとても思えない健さんであっても、さすがに役の年程(60過ぎ位?)若くは見えない。

この物語の肝って、死んだ奥さんが何を考え、思ってたのかという事なんだろう。
でもそれは、言ってしまえば瑣末な事であり、それを物語の核にするには弱すぎる(少なくとも私には)。

小粒なお話には違いない。
高倉健主演でなければ、映画にしずらい題材といっていい気もする。
そんなお話に、映画としての風格を与えているのは、やはり俳優達だろう。
健さん含め、出演者たちはベテランで演技上手な方が多く、各々の人物像が完成してる。
年齢設定に無理があるにしても、まあ納得できなくもない。

とまあ、粗というか引っかかる点が多い映画だったけれど、私の年がもっと上、せめて健さんの役の年位だったら、印象はまた違ってくるんだろうか。
そう思うのも、これがいい意味で"隙間"のある物語だったから。

でも健さんの次回作って、あるにしても何歳の役になるんだろうか?(8月25日公開)

http://www.anatae.jp/

#映画ブログ

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